スカパーのチャンネルをこの試合に合わせたときに、なぜか知らないけど試合が止まっていて、しかもアデバイヨルがかなりショックの大きい顔をしていたので何事かと思ったら、エドゥアルドがテイラーに削られた映像が流されました。この映像を見た直後は「悪質であることは疑いようのないものではあるけど、治療に7分もかかるぐらいのものか?」なんて軽い見方をしていましたが*1、ソース内の写真を見て絶句…。足首の位置がズレてるじゃないですか…。この記事内の写真も非常にショッキング。しかも、試合も1度は逆転しながら追いつかれる結果に。アーセナルにとっては良いとこ無しの試合になってしまいました。
かつて、2005年に田中達也(浦和)が土屋(当時柏、現ベルディ)にタックルをくらって足首がひん曲がった写真を見たときにも血の気が引いた記憶があります*2。体同士がぶつかり合うことがあるスポーツですから、多少の怪我は覚悟しなければいけないんですが、昨日のエドゥアルドの怪我は、斜め後ろから足首を狙ったといわれても否定できないネイラーの悪質なタックルによるもの。もちろんレッドカードで退場になり、今後長期の出場停止が課される可能性はありますが、「激しさ」と「汚さ・悪質さ」を混同して考えている選手が少なからず目立ってきている現状は、好ましくないですね。去る東アジア選手権もそうですし、この出来事もそうですし。
何はともあれ、エドゥアルドに鶴。