続々々・メガネのつぶやき

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モウリーニョ時代、ついに終焉

 噂はかねがねありましたが、ここ3試合が2分け1敗、しかもローゼンボリにまで引き分けたこのタイミングで退任(一部では解任とも)ですか。リバプールアーセナルが好スタートを切り、マンチェスター・Uも怪我人が戻ってきて調子を上げつつある中で、チェルシーだけが今一つ乗り切れていない印象はありましたけど…ちょっとあっさり辞めすぎな気もします。まあ、その辺はアブラモビッチとの諸問題が尾を引いたんですかね?
 さて、このあとモウリーニョがどうするのか。いろんなクラブから引く手あまたでしょうが、個人的にはプレミアで言えばトッテナム、リーガで言えばバレンシア、セビージャ、セリエAで言えばローマのような「プチ・ビッグクラブ」を指揮する姿が見てみたいかなぁ。メガクラブほど充実していない戦力を、どう上手くやりくりしてのし上がっていくか、それこそポルト時代のような仕事がもう一度見てみたいです。なんかそっちの方が「モウリーニョ色」がムンムンに感じられていい気がするんですが、いかがでしょう?
 念願としているポルトガル代表監督は…もう少し先ですかね。ユーロの予選ではやや苦戦していますが、このタイミングはないでしょう。東京の監督には…そんなのなるわけねぇ(笑)