続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

07−08 その6 イングランドプレミア第3節 リバプール−チェルシー

 いきなり迎えたビッグマッチ。スタートダッシュを確実に決めるために落とせない1戦です。
 が、前半で睡魔に負けました…。とりあえず前半とハイライトを合わせ見た感想で。
 押し気味に試合を進めていたのはリバプールだったかと。プレスが効果的でしたし、攻撃でもサイドチェンジを多用しながらピッチを広く使って、チャンスを数多く作っていました。トーレスのプレミア初ゴールも見事。ベン・ハイムが凡庸なDFに見えてしまうぐらいの1対1での抜きっぷり*1。パスの供給力では、アトレティコよりリバプールが数段上だと思うので、これからなお一層コンビネーションが形成されれば、15ゴールは期待していいと思います。しかし、あのフィナンのDFでPKは…厳しすぎる気がしますね。
 そんな幸運なPKがあったにせよ、あまり良くない出来ながら、それでも追いついてしまうのがチェルシーチェルシーたる所以と言ってしまえばそれまででしょうか?まあ、本当にしぶといですわ、このチーム。で、この試合を見て改めて思ったのが「右サイドバック何とかしないとね」と言う点。これは今ここで私が言うまでも無いことですが、エッシェンをそこに収めるのはもの凄くもったいないし、フェレイラ、ジョンソンでは十分ではないことは明らかですし…あと2週間でD・アウベス(セビージャ)あたりをモノに出来るか。ここはフロントの腕の見せ所ですね。

*1:まあ、スーパーな選手でもないですけど(苦笑)