続々々・メガネのつぶやき

主にFC東京、サッカー、当たらない競馬予想の3本立て。思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

後期の東京に思いを馳せる

 いよいよ明後日からJ1が再開されます。監督を交代したチームや補強を重ねるチームがある中で、東京は(いろいろ噂はありましたが)メンバーに関しては「不変」を選択しました。これが吉と出るのか凶と出るのかはもちろん選手、そしてヒロミ次第ですが、持っているであろう力をみんなが出し切れば、こんな順位に甘んじているチームではない、そのことだけは信じていたい今日この頃です。
 まあ、そんな個人的な甘すぎる希望はさて置いて、このオフの間の動きや今後のスケジュールなどを睨みつつ、後期の東京はどうあるべきか、というよりは、どうあってほしいかをつらつら書いてみる所存。


 ナビスコマリノスに蹴散らされたあと、1週間ほどのオフを経てトレーニングに入った東京。グダグダに終わったソウル戦後は、4試合ほど練習試合を行ったようです。7/27の朝鮮大学校戦はソウル戦に出場しなかった選手中心のものだったので省くとして、残る3試合からヒロミが大分戦に選んできそうなメンバーを考えてみると、以下のとおりになりました。

GK 土肥
DF 徳永、今野、茂庭、金沢
MF 伊野波、梶山、ノリオ、ナオ、福西
FW ルーカス

 梶山、ノリオ、福西の怪我の状況が気にはなりますが、3人とも最終調整の栃木SC戦にはしっかり1本目のスタメンとして名を連ねていたので、(フル出場はともかく)大分戦も出てくれるでしょう。茂庭も、文字情報を追う限りではコンディションを上げてきているようで、周りの選手も「ラインをコンパクトに保ってくれる(ように指示を飛ばしている)モニがいるとやりやすい」なんて声が出ているほど。ソウル戦だけを見ると何とも不安な面がありますが、そんなん言われながらも要所を押さえるのが茂庭。とにかく、茂庭の復調無しには後半戦巻き返すぞ!だなんて口が裂けても言えないので、是非ともやってもらいたいものです。
 あ、あとはナオ。ナオも前半戦は不完全燃焼で、忸怩たる思いがあるはず。あの膝の大怪我以来「煌きが褪せてしまった」「もう以前ほどのスピードは無い」と酷評されることもしばしばですが、このまま黙っている男ではないはず。徳永とのコンビネーションがいまだに噛み合ってない(ように見える)という問題もありますが*1、自力でぶっちぎれる足が戻ってくれば、相手にとって脅威なのは明白。ノリオとナオの共存が、東京の痛快なサイドアタックを復活させると信じてやまない私にとって、ナオの復活も多いに期待したいと思います。
 で、問題なのが五輪組が抜けた時。怪我が無ければ梶山、伊野波、平山が抜けることは確実で、そうなるとダブルボランチがスコッといなくなることになります。その際に予想されるスタメンは

GK 土肥
DF 徳永、藤山、茂庭、金沢
MF 今野、福西、ノリオ、ナオ、栗澤
FW ルーカス

 というのが妥当なところでしょうか?藤山のところにエヴァor八田、栗澤のところにユータという選択肢もあるでしょう。もしくは、福西はトップ下のままで、浅利or池上をボランチで今野と組ませるというのもありかもしれませんね。
 で、五輪組が抜けた時のキーポイントは「ボランチ今野」。今季はCBが誤算続きで、開幕戦では吉本を抜擢せざるを得ない状況。この窮地にヒロミが選択したのが「今野を下げる」というものでした。そして、この選択は間違いではありませんでした。藤山と組んでのCBコンビは、高さこそ不足し、失点が少ないとは言えないながらも、素早い寄せ、読み・判断力の鋭さで最悪の状態にはさせませんでした。しかし、どうしても「受け」に回ることでラインが下がり、中盤が間延びすることが多く見られたり、ボランチでこそ生きる今野の運動量や攻め上がりの良さが欠けた事で、中盤にボリューム感が無かったと言いますか、何か今一つ迫力に欠けるという印象を受けたのも事実。2005年(第1次ヒロミ時代最終年)、2006年(倉又時代)の終盤に快進撃が見られたのは、梶山・今野というダブルボランチが抜群の存在感を放ったからこそ。その梶山が代表で抜け、誰が今野とコンビを組むのかは分かりませんが、とにかく「ボランチに今野がいてこそ東京だ」と言っちゃってもいいんじゃない?ってくらいだと私は思ってます。もっと言えば「五輪組(梶山・伊野波)がいても今野をボランチで使って欲しい」とさえ思ってます。まあ、そこの判断はヒロミが下すもので、私がどうこう言えるアレではありませんが。


 ともかく、後期の要望は「ホームで良い試合しろ!っていうか勝て!!!」この一言です。まずは11日大分戦。本当に頼むよ!!!

*1:実はそこが問題の本質なのかもしれないとさえ思うことあり。