続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

それでもやっぱり武豊

 ベッラレイアの鞍上が武豊Jにスイッチだそうで。今3歳牝馬のお手馬はアストンマーチャンぐらいで、当然マーチャンはスプリント路線ですから、秋華賞はもう1回ザレマにでも乗るんかね?と思っていた矢先のこの話。それでもやっぱり、なんですねぇ。秋山Jは今年この馬に賭けていたようなので*1、今頃どういう思いに駆られているでしょう?
 しかし、今年の武豊Jは忙しい。アドマイヤ軍団との抗争(そんな大袈裟じゃないか(笑))があって決別したかと思えば、凱旋門賞メイショウサムソンの騎乗を依頼されたり。年初は騎乗停止の影響や岩田J、安藤勝Jらの台頭(というよりは、その後ろにいるエージェントの暗躍)によってグダグダだったかと思えば、グッとバイオリズムをあげてきてあっさりと史上最多勝利数を更新したり、今小倉開催2週でもう12勝挙げたり。ともかく、岩田Jがこれまでの武豊J並のペースで勝ち星を伸ばしている中、今年リーディングを逆転で取るようなことがあれば、もう7、8年は武豊時代になるんだろうなぁ。まあ、岩田Jがリーディングを取ったからって、岩田時代とは言いたくないけど。

*1:その日の騎乗はベッラレイアのレース1鞍だけ、なんて日もあったねぇ。たしか…あざみ賞のときだった気が。違ったら訂正をお願いします。