続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

ナビスコ準々決勝2ndレグ 東京2−4横浜FM

 そんなわけでものすごく気分良く家に帰ってきて録画を見たんですが…やらかしてしまいましたね、東京。
 決して守りに入っている風には見えませんでしたが、19分で先制点取られてしまっては…。それでも前半は何とかこのまま0−1で折り返し、ハーフタイムで上手く立て直してくれれば…って思ってた48分に2失点目。

あー、どうしてこうも試合の入り方が下手かね!

 このあとは「点を取らないといけないチームが失点する」典型的なパターンで3、4失点目を喫し万事休す。そのあと2点返すものの(やれんじゃん!)焼け石に水。今年のナビスコはこれにて終了しました。何が悪いとかではなく、まだ全体の意思統一が図られていないというか、淡白な部分が散見されています。中断期間ではこういう面を解消し、押される時間を凌ぎつつ攻めに回れる、そんな術を身につけて欲しいです。


 あ、唯一の収穫は茂庭。後半押されて、何回もスペースへの走り合いだとかカバーリングする機会がありましたが、そこでのプレーぶりは安定感抜群。「実践の中で自分のフィーリングを取り戻す」これ以上ない試合だったと思います。大島とのぶつかり合いに負けたのは、私は予想の範疇。だって、これまでのプレー見てれば、181cmあるけどヘディングに強いってイメージじゃないし、ジャーンという当たってくれる選手がいてこそのモニ、「チャレンジ&カバー」のカバーを担当していたわけで。今季はエバウドにジャーンの役割を期待したんでしょうが、それが叶いそうにはないのであれば、新外人でいいから早くモニの特徴を活かせる、補完性のある選手を連れてこないと。そこが埋まれば、後半戦相当期待できるんだけどなぁ。