gooスポーツにこんなコラムが。
http://number.goo.ne.jp/others/column/20070620-1-1.html
私はことスポーツに関しては、CSとNHKぐらいしか信用していません。様々な縛りがある民放が作るスポーツコンテンツにはもはや限界があるし、アナウンサーの絶叫、過剰演出、偽装演出*1、部外者のでしゃばりなど、もう辟易しましたから*2。
真摯さが足りないのか、純粋さが足りないのか、想像力が足りないのか、忍耐力が足りないのか。いろいろありますが、一体何が足りないからこれだけ批判を浴びる形になっているのかを、民放の関係者はきちんと考えているのでしょうか?
彼らはそれで試合の何を伝えようとしているのだろう。どんなに人為を加えても、試合はけっしてその試合以上のものにはならない。むしろ、人為を加えれば加えるほど、人為と現実の試合の乖離は大きくなっていくばかりだというのに。
この言葉を突きつけられたとき、ハッとしない、ショックを受けない関係者がいたならば、それこそ絶望的ですね。