シーズン前、「勝て、勝て、勝て、勝て、今季こそ!」とのたまいました。勝つことがスポーツのすべてではありませんが、正しい勝ちの素晴らしさ、喜ばしさは誰も否定しようがなく。真価を出し、進化を見せ、深化を図る。中断明けも、チームに「シンカ」を求めながら、チームから「シンカ」を感じながら、秋口により夢へと近づいていることを願って。
ワールドカップ中断前に書いたエントリ「シンカ - 続々々・メガネのつぶやき」の終いに、こんなことを書きました。
日本代表の頑張りもあって、大いに楽しませてもらったワールドカップがフランス20年ぶりの戴冠で幕を閉じ、7/18柏戦から再開したFC東京のJ1リーグ戦。柏、横浜FM相手に連勝を飾り、「いよいよ優勝争いも本格的に…」と誰もが夢を現実として捉え始めて以降の8試合、2勝2分4敗と急失速。首位広島の背中は、再び霞の先に消えていきました。
この8試合、6得点8失点。1試合1失点のペースは際どく保てているものの、ノーゴールに終わった試合が4試合と、得点力不足はいよいよ深刻さを増しています。その要因がどこにあるのかを一ファンとして邪推してみると、思い至ったのは・・・
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